世田谷区議会 2022-11-29 令和 4年 12月 定例会-11月29日-02号
区は、令和六年から八年の世田谷ノーマライゼーションプラン、世田谷区障害施策推進計画の策定を進めており、策定スケジュールを見ると、現在は実態調査などを行っていることと思われます。 世田谷区では、これまでの計画で障害者政策全体でどのような予算に推移してきており、次の計画では何に力を入れて策定していくのか、お伺いをいたします。
区は、令和六年から八年の世田谷ノーマライゼーションプラン、世田谷区障害施策推進計画の策定を進めており、策定スケジュールを見ると、現在は実態調査などを行っていることと思われます。 世田谷区では、これまでの計画で障害者政策全体でどのような予算に推移してきており、次の計画では何に力を入れて策定していくのか、お伺いをいたします。
これから策定に着手するノーマライゼーションプランでは、徹底した当事者参加の保障が重要な視点であると考えます。国連障害者権利委員会は、十八人中十七人の障害当事者で構成されており、中には知的障害者も委員として職責を果たしています。 国連の勧告を受け止めるとするならば、世田谷区の当事者参加をいかに発展させるのかが問われると考えます。区の見解をお聞きします。
保健福祉関係の個別計画関連イメージですが、せたがやノーマライゼーションプランや高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画、子ども計画、健康せたがやプランと社会福祉協議会が策定します住民活動計画を横断する計画となります。 3の計画期間ですが、令和六年度から令和十三年度までと基本計画と期間を合わせます。
地域移行の考え方でございますが、基本的には、せたがやノーマライゼーションプランの基本理念にもあるとおり、住み慣れた地域で支え合い、自分らしい生活を安心して継続することであると理解してございます。区内のグループホームなどへの移行を目指しつつも、何よりも優先されるべきことは、障害者御本人や、その御家族の御意向を踏まえたところへの地域移行であると考えております。
◎須藤 障害福祉部長 今回のこの条例ですけれども、これまでの区の取組と現状を踏まえまして、今後の施策の考え方、こうしたものを整理させていただいて、令和六年度からの次期のせたがやノーマライゼーションプランの施策展開の基礎としていくことを考えてございます。
◆岡本のぶ子 委員 特に災害のときに情報がどこまで届くのかということが、全て、障害があるなしにかかわらず重要なことだと思っておりますが、これまでも世田谷区は、ノーマライゼーションプランといって計画はもともとあったわけですけれども、細やかな目配りができていないというのも散見されているので、ぜひこういう条例ができた上においては、全ての公共で発信する情報については、まず公共としては、この条例に基づいて、あらゆる
最後に、次期せたがやノーマライゼーションプランについて伺います。 区が策定中の次期ノーマライゼーションプランにおいては、障害理解の促進や、そうした地域づくり、地域共生社会の実現を掲げています。 七月に、福祉保健委員会で石川県白山市を訪れ、社会福祉法人佛子園が手がける施設を視察しました。
今後、令和六年度から次期せたがやノーマライゼーションプランが始まります。この検討のスケジュールと併せ、手話を必要とする方々の権利の尊重を基本とした手話言語条例の制定に向けまして、当事者、それから関係団体からも御意見をいただき、検討を進めてまいります。 続きまして、心のバリアフリーの推進についてです。
本条例は、次期せたがやノーマライゼーションプランの策定の際、条例で定める理念や施策の方向性を反映させていきたいと考えてございます。後ほど別紙3を御覧いただければと思います。 6条例に関する解説パンフレットの作成についてです。専門家会議などから、条例の前文のような位置に、当事者の思いや議論の経過を入れてはどうかという御意見もいただきました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○津上仁志 委員長 次に、(5)せたがやノーマライゼーションプラン―世田谷区障害施策推進計画―《令和六年度~令和八年度》の策定に向けた検討の開始について、理事者の説明を願います。 ◎宮川 障害施策推進課長 「せたがやノーマライゼーションプラン―世田谷区障害施策推進計画―」令和六年度から八年度の策定に向けた検討の開始について御説明申し上げます。 1主旨です。
スケジュールといたしましては、言語としての手話に関する区民の方々への周知を図る取組を進めるとともに、令和六年度から、次期せたがやノーマライゼーションプランの策定に向けた検討を行いますので、こちらの検討と並行して、障害当事者や区議会などからも御意見をいただきまして、手話言語条例の内容等について検討してまいります。 以上です。
こちら、区では、国の地域共生社会の実現に向けた取組を踏まえまして、せたがやノーマライゼーションプランを作成しております。
共生社会の実現につきましては、せたがやノーマライゼーションプランですとか、現在検討を進めています障害理解の促進や障害者の差別解消、情報コミュニケーション等に関する条例にもしっかりと位置づけられております。ですが、これまでの区長の障害者施策、先ほども現場、現場と私は申し上げておりますが、この現場の声を保坂区長はちゃんと受け取っているのかなというふうに疑念を抱いてしまうということもあるんです。
せたがやノーマライゼーションプランでは、精神障害者施策の今後の取組といたしまして家族支援の拡充に取り組むこととしております。障害当事者への対応を家族に任せないために、グループホームの一室を活用したレスパイト機能の整備等を例示しているというような状況でございます。
また、区では、せたがやノーマライゼーションプランを踏まえ、障害の理解の促進や障害者の差別解消、情報コミュニケーションなどに関する条例について検討を進めています。今般、条例の概要が示されましたが、条例の制定をきっかけに、地域共生社会の実現に向けて積極的に取り組んでいく区の姿勢を明確にしていくことを目指しております。
せたがやノーマライゼーションプランに基づく取組を着実に推進しながら、新たな条例に基づく取組や次期計画において強化する取組について御意見をいただきながら検討を進めてまいります。 5令和四年度予算案は、専門家会議やシンポジウムの関係で合計二百万円程度を見込んでございます。 6今後のスケジュールでございます。
こうした法の趣旨を踏まえますと、都立学校の児童生徒については、一義的には学校設置者である東京都が適切に対応すべきというふうに認識をしておりますけれども、せたがやノーマライゼーションプランに掲げます医療的ケア児の支援の充実、こうした観点から、区としても保護者の負担にも配慮する必要があるというふうに感じてございます。
区では、せたがやノーマライゼーションプランにおいて、障害のある人もない人も、お互いの人格や個性を尊重し、住み慣れた地域で支えあい、自分らしく安心して継続できる社会の実現を基本理念に掲げています。
あと、全体的なトータルの仕上げというお話なんですけれども、やはりまず三つの機能としてスタートさせていただく相談ですとか緊急対応、あとは地域の体制づくり、こちらの動きがなかなか難しいところがございますので、まずは試行的に来年十月頃からスタートさせていただいて、もちろんできますればノーマライゼーションプランにも掲げさせていただいておりますように、五年度までの区間である程度は目指していきたいと思っておりますけれども
ノーマライゼーションプランにも障害者のがん検診の環境整備について検討する旨というのが記載されておりました。障害者の方からは、がん検診を受けたくても様々なバリアがあり、検診が受けられる場所がなかったりして、要は検診を控えてしまうといった現状が起きております。これによりますと、がん検診が受けたくても受けられないということは、がん検診を受ける権利が奪われているということになります。